Design × Lifehack × CrossOver Lab の@powerangix さんに教えてもらった、Ustream配信の映像にエフェクトをかけられる無料のアプリ、CamTwist (カムツイスト)を試してみました。
CamTwistとは (カムツイストとは) - ニコニコ大百科
Mac OS X の機能の特徴である Quicktime Components や Quartz Extreme 等の技術をベースにしているため、CPUの負荷が殆ど無く、複数カメラデバイスのミックス(PIP = ピクチャー・イン・ピクチャー)機能や豊富なリアルタイムエフェクト、ネット上の様々な情報を画面にプロットできる同梱エフェクト等が豊富に用意されているのが特徴。
海外でも Ustream.tv や Stickam.com などの有名ストリーミングサービスでもユーザーが多く、その提供映像のクオリティはプロ並みのデザイン・構成を実現している。
ニコニコでは、主にニコニコ生放送の生放送主が用いている。
という事でどうやらMac専用のアプリのようで、Ustreamの他にニコニコ動画にも使用できるみたいです。
上記のサイトからダウンロードを行い、インストールしてください。
1.ブラウザを再起動
Ustream配信を行う予定のブラウザが開いたままで、CamTwist をインストールし、起動しても、Ustreamの配信画面がCamTwist を認識しません。一度ブラウザを再起動しましょう。
2.カメラを選択
CamTwist を起動します。Step 1 で配信する映像を選択します。Webカメラの他に、デスクトップの動きや任意の動画ファイル、Flickr 内のファイルを配信させる事も可能のようです。
ここではテストとして「Webcam」を選択し、左下の「Select」をクリックします。
ちなみにですが、追加で他の配信映像を選択し、「PIP」をクリックすると、複数の映像を分割して同時に配信させる事が可能です。(デスクトップの動きをメインにして、左下に小さくWebカメラで顔を出す等の演出ができます。)
メニューバーの「Tool」から「Preview」を選択しておきましょう。
3.Ustreamから配信を開始
Ustreamの配信画面の「ビデオソース」の部分を「CamTwist」に変更します。これで準備は完了です。ライブ配信を行なってみましょう。
4.CamTwist からエフェクトをかけてみる
それではCamTwist からエフェクトをかけてみましょう。Step 2 の部分がエフェクトになります。適当にクリックして、どのように映像が変化するか、色々試してみましょう。
設定したエフェクトを保存する事ができるので、気に入ったエフェクトが完成したら名称を付けて保存して後日また使えるようにしておくといいですよ。
デスクトップの動きを配信する場合、IDやパスワード等が映らないように注意しましょう。(スティッキーズを使っている方は特に注意してください。)
とにかく、これは使えますね。MacでUstream配信をしている方は必須のアプリだと思います。この高機能で無料というのは凄いです。
テレビのような演出やVJとして使うこともできるので、様々なジャンルの動画配信に対応できるんじゃないでしょうか。
次回は、私の気に入ったエフェクトを紹介したいと思います。
いかがでしたか?この記事が気に入っていただけたら、ブックマークやツイッターにつぶやいたり、facebook(フェイスブック)の「いいね!」をクリックしてくれると、とても嬉しいです。
Tweet
RSSリーダーに登録していただけるとさらにブログを更新するやる気がメキメキ湧いてくるので、よろしくお願いしますm(_ _)m
ツイッターにブログの更新情報を流しています。日常の出来事もつぶやいたりしているので、気軽にフォローしてやってください。