パソコン向けのウェブサービスで、利用したことがない人が最も多かったのは、米リンデンラボが運営するネット上の仮想社会「セカンドライフ」。日本語版サービスもあるが、高機能パソコンと高速回線がないと、アバター(分身となるキャラクター)がスムーズに動かないのも難点になっている。
有料会員になり、土地まで借りて(しかも有料)かなり力を入れて参加していましたが、今はきっぱりとやめてしまっています。それは、、、。
リアルにはないネットの持つメリットをバーチャルワールドは、完全とまではいかないけれども捨てている点にあります。メール、チャット、SNSでほぼダイレクトに繋がれるもののを、わざわざバーチャルワールド内で歩いて(まあ飛ぶ事もできますが)時間と労力とかけて、どうして友人に会いにいかないといけないのか、という事です。
リアルの持つ不便さをわざわざネット内で背負い込む意味はないのです。
リアルの不便さにはそれはそれで、意味があります。アウトドアキャンプなどがそうでしょう。わざわざ不便な所で、不便な道具で、調理をし食べる。その手間ヒマを楽しむという趣きがあります。しかしセカンドライフ内で、バーベキューをしましょうなんていって、キーボードを叩いて、アバターが肉を食べている仕草を演出する。そこに一体なんの意味があるんでしょうか?
そこに至るまでに、テクスチャーやらスクリプトやらで膨大な時間をかけて作り上げるという時間と労力の無駄。それを比べると
ネット<リアル<セカンドライフ
こんな位置づけになってしまう矛盾。故に私はやめました。お金も時間も労力も無駄で無意味だから。
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