夏になると怪談特集とか心霊写真特集とか良くやってますよね。
最近、なんかの番組で、この心霊写真は本当か嘘か、プロのカメラマンが検証するコーナーがありました。これは撮影時の工夫で撮れるから偽物だとか、これは真似して撮影してみたけど、どうしてもこんな風には撮影できないから、本物の心霊写真かもしれないとか、いろいろ言っていました。
しかし、レタッチを生業としている私から言わせれば、撮影時に工夫する必要なんてないんですよ。ほとんどの心霊写真はPhotoshopを使えば、作る事ができます。
もしかしたら本物の心霊写真はあるのかもしれません。それを全否定するつもりはありません。
ただ、同じようなものを人工的に簡単に作れてしまう事実がある以上、それとの差別化をはかれない限り、信じる事がもう出来ないのです。
時間と共に、動き出す写真があったら信じるな。
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