PS3のPS2互換機能廃止の本当の理由--SCEA幹部が語る
ソニーが「PlayStation 2」(PS2)との互換性を持たない廉価版の40Gバイト版「PLAYSTATION 3」(PS3)の発売を発表した際、なぜこれまで標準だった機能が取りのぞかれたのかという質問があった。
任天堂系ハードにはなかった旧ハードのソフトも遊べるという機能がPSでも初めてはずされたわけですね。
PS2との互換機能をPS3から取りのぞいても、製造コストは大きくは変わらないと話した。しかし、PS2のゲームをプレイするという選択肢をなくすことで、顧客がより多くの時間とお金をPS3に費やしてくれることを期待しているという。同氏はまた、ソニー独自の調査によれば顧客は既にPS2を所有している場合が多く、この機能がなくともそんなに残念には思わないだろうと付け加えた。
実際の所、互換機能というのはユーザーが完全に移行するまでの猶予期間だけあればいい機能だと思います。
PS2が発売された当初はPS1のソフトで遊ぶ事はありましたが、今では気がつけばPS1で遊ぶ事なんてほとんどありえません。PS3とPS2の関係もそれと同じ事になるのは間違いないとは思います。
ただ、互換機能を外すタイミングはまだまだ早いようにも思います。また既にPS2があるから、というは若干無理があるような、PS2とPS3を並べて置いておくというのはあまり現実的でないように思います。
そう考えると本音の所はやっぱりコストダウンだったのではないのかなと勘ぐってしまいます。
ちなみに私は冬に出るメタルギアソリッド4が出るタイミングで購入する予定ですが、互換機能はありの現行品を購入する予定です。
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