年甲斐もなくハマったキバと比べて、どうもディケイドにはガッカリ感しかないのです。デザインといい設定といい。
ウルトラマンが陽、仮面ライダーは陰、言わばバットマンのようなダークヒーローという位置づけだと思う私にとってキバの設定はなかなか良かったと思います。
元々敵方である、兄弟が敵のボスであるなんて仮面ライダーブラックのまんまといえばまんまなんですが、そういったシリーズ特有のダークな感じがしっかりと受継がれている感じがしたのです。
しかし今回のディケイドの設定はなんでしょうか。こういった企画ありきというよりも、なんかこの不景気で予算がないから過去のライダー素材使って凌いでいきましょうよ的だったり、過去の平成ライダーのグッズが結構売れ残っているから一気にさばけるようなアイデアないですかね的な業界の事情が最初にあっての設定のような気がしてならないのです。(まあなんの根拠もない、あくまで憶測ですが)
平成ライダーのデザインでその都度全然違いますから、一つの作品に出すと調和が取れない気がするんですよね。
で、それを総括するディケイドが抜群にカッコいいフォルムだったらまだ許せるんですが、バーコードがモチーフなんでしょうか、とにかく格好悪いです。
なので今回はたぶんもう観ないです。
その代わりに、奥さんがドラマ「メイちゃんの執事」を観て水嶋ヒロが気に入ったという事もあるので、仮面ライダーカブトをレンタルして観ようと思っています。
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