居眠りしている議員の姿をブログに掲載された茨城県議会、傍聴規則を改正して締め出しへ
茨城県議会で居眠りしている議員がいたため、撮影してブログに掲載して批判したところ、ブログを見た一部の県議が「傍聴目的として適切なのか」ということで問題にして、結果的には今月8日から新しい傍聴規則を施行することになってそうです。それによると、傍聴者による写真撮影や録音はなんと、「県政記者クラブ所属の報道関係者」と「公益的見地から必要と認められる者」に限定されるとのこと。しかも後者については「市町村の広報担当者や会派関係者」のことだそうです。身内の恥を外部にさらさないようにしたいという思いはわからなくはないのですが、だからといってこういう方法を取る前にすべきことがいくらでもあるのではないでしょうか?
ちゃんと仕事をしないで居眠りをしている議員と、それを指摘したこのブロガー。一体どちらが問題なのかは考えるまでもありませんね。
今後はそういった事のないように、締め出しを行う事で自分たちの醜態を隠す事に決めた県議達。一言でいえば最低だ。
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