吉野家の「テラ豚丼」、ケンタッキー(KFC)「ゴキブリ揚げ」と、外食産業を狙い打ちにした“サイバーテロ”があったが、今度は、中華系ファミレス「バーミヤン」で「ゴキブリラーメン」騒動が勃発(ぼっぱつ)した。都内の私大2年の男子学生(20)が、日記サイトに「ゴキブリのだしが効いたスープでラーメンを出していた」などと書き込んだのだ。関連サイトは“大炎上”している。
これまたミクシイでの日記のようです。
書き込みがあったのは10日深夜。KFCの一件で有名私大付属高を自主退学した男子高校生を引き合いに、「この高校生に対抗しようと思う」などと挑発し、書き込みの最後でも、「すごいだろー? 大学やめるべきですかねー?」と書き込んでいた。騒ぎに気づいた男子学生は11日深夜、「謝罪」と題した追加の書き込みを行う。しかし、その中身は「15分以内でお客様に料理を出すという決まりを守るには、ゴキブリを取り除いたスープでラーメンを作るということしかありませんでした。これは店長の方針」と事実を否定するどころか、店長に責任を転嫁する内容で、ますます批判が集中していった。
夕刊フジは12日夜、男子学生が住む東京郊外の実家を直撃すると、都立高に通う妹と両親の4人で暮らしていた。騒動を知らなかった父親は「あいつ、また何かやったのか…」とつぶやいたが、不謹慎な書き込みが、息子によるものと信じたくない親心を吐露した。
父親の「また」というのがなんとも悲しいですね。
不特定多数に読まれる、見られるという事のリスクをしっかり理解できていないという問題。そして公になった瞬間に問題になるような事柄を、私たちの日常は内包しているのだという事実。
似たような話は私自身も体験し、そして周りの人からも聞いた事はありますからね。
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