節電は、待機電力をカットする事からはじまります。
待機電力とは、電源を消していても、コンセントにつないでいるだけで、わずかに消費している電気の事。
例えば、テレビのリモコンを受信できる事を示す赤いランプや、電子レンジのデジタル表示などがそれです。使っていないのに微妙に消費していて、まさに無駄な電気代です。
外出して家を留守にする時や、使っていない部屋の無駄な電気をカットする事ができます。スイッチがあるので、コンセントを抜き差しするよりも楽です。
電気代の節約術(節電)「照明器具の節電:白熱灯電球」:男の節約道
電球型蛍光灯なら明るさはそのままで、さらに高い節電効果を得る事ができます。8Wのもので40Wの白熱灯電球と、13Wで60Wの白熱灯電球と同等の明るさで、消費電力は60%〜75%もカットできます。また、寿命が約6倍も長持ちするのも特徴です。
白熱灯電球よりも、かなり割高ですが、節電効果と寿命を考えると絶対にお得です。
節電の効果が高いだけでなく、一度替えてしまえば、節電効果が継続するというのもいいですね。ただし節電になっていても使っていない部屋ではしっかり消しましょうね。
冷蔵庫は24時間365日休みなく動きつづけている家電です。ここをしっかり節電しておくと高い効果が期待できます。
冷蔵庫も冷凍庫も今の季節は設定温度「弱」でまったく問題ありません。
冷蔵庫は物を詰めすぎない。冷凍庫は逆にいっぱいに詰めておくとお互いに冷やしあうので効果的。無理に冷凍食品を買う必要はなく、空のペットボトルに水を入れて冷凍庫に入れておけばオーケー。ただし、凍る際に膨張するので、水は8割程度にしておく事。
用もないのに無駄に開け閉めをしない事。
置き場所で消費電力が変わります。冷蔵庫の背面や側面が、壁や食器棚とぴったりとくっついていると、熱がこもり効率が落ち、余計な電気代がかかってしまいます。数センチでも冷蔵庫を移動させて隙間を作るだけで十分節約になります。
冷蔵庫の上に物を乗せる事も熱がこもる原因になります。電子レンジなどの家電製品を置くのは厳禁です。
各部屋で明かりや暖房をつけるより、一つの部屋に家族が全員集まった方が節約になるのは当然です。
さらに、近くの友達や、親戚なども呼んで皆で一緒に食事をすれば、炊飯や照明、暖房等の電気代を一ヶ所にまとめる事ができるので、節電になります。
計画停電を回避して、生活や経済を円滑にしていく為にも個々の家庭で節電を頑張っていきましょう。
別サイト「男の節約道」では他にも節約術、節電術を紹介しているので良かったらそちらも呼んでみてください。
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