「Mac OS X 10.5 Leopard」の最新版が米国時間2月11日午後にリリースされた。この最新版ではLeopardに存在した複数の問題が修正されている。
Appleは今回のアップデートで、Finderのほか、Leopardで利用可能な自動バックアップソフトウェアであるTime Machineに関する複数の問題を修正している。Time Machineは現在、対応可能な外部ハードドライブの幅を広げ、Wi-Fiネットワークのリストのように、メニューバーからTime Machineを利用可能になった。しかし、Appleの新型外部ハードドライブである「Time Capsule」以外のワイヤレスバックアップには対応していない。Finderは、特定の状況でクラッシュする問題を修正し、動作がこれまでより安定しているようである。Airport(日本ではAirMac)は安定性とセキュリティが改善され、これまでよりも信頼性が向上しているという。
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