今この時期に、巡りあえてよかったです。
ちょうど、仕事に行き詰まりを感じている時期で、焦りばかりが付きまとい、気がつくとイライラする事が多くなっていました。当然、楽しみながら仕事は出来ていませんでした。
この本を読んで、現状のままでは悪循環に陥ってしまうという事に気付きました。そして、今の自分は全然自分らしくない事も思い出させてくれました。
思えば、今の自分があるのは、自分の興味のある事をとにかく夢中になって、やってきたからなんですよね。打算的な計画ではなく、楽しんだ結果の副産物の方が人生にとってプラスに働いて、スキルが身についたり、仕事にありつけたりしてきたんです。
新しい考え方に出会えたというよりは、かつての自分を思い出させてくれた本です。
アイデアを出す為のテクニックも多少は載っていますが、内容としてはその前段階の心構えに重きを置いているような気がします。
テクニックを求めるのであれば、他の本を探したほうがいいと思います。(個人的には「プロフェッショナルアイディア。欲しいときに、欲しい企画を生み出す方法。」がオススメです。)
アイデアを出すことは目的ではなく、楽しく仕事をする為の手段。アイデアの良し悪しを考える時間があるなら、次のアイデアをドンドン出す。とにかく今を面白く、ひたすらに面白く。
いいアイデアを出したいという方よりも、今仕事がつまらないと感じている方にオススメです。
プロフェッショナルアイディア。欲しいときに、欲しい企画を生み出す方法。
小沢 正光
アイデアは考えるな。
柳澤 大輔
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