もしかして、一番言いがちで一番奥さんがガッカリする言葉で返していませんか?
「別に何でもいい」
料理を作っている側としては一番ガッカリする言葉なんですよね。毎日献立を考えるのって結構大変なもの、ちょっと疲れていたり、忙しかったりすると献立のアイデアが全然浮かんでこない事があるものです。
そんな時にヒントが欲しくて聞いているのに、これを言われてしまうと、ため息しか出てきません。
夫婦の会話として、アレが食べたい、コレが食べたいと話を弾ませたいと思った時でも、これを言われた瞬間に会話のキャッチボールは終了です。
それに、手抜きで作ろうが、腕に縒りを掛けて作ろうが、私の料理なんて、何でもいい、どうでもいいものなんだ、なんて極端に落ち込んでしまう奥さんもいるかもしれません。
せめて、「中華が食べたい」とジャンルを言うとか、「サッパリしたものが食べたい」と抽象的な表現でもいいので、ヒントになるようなものが答えられれば、奥さんとしては充分だと思います。
「大根おろしソースハンバーグ」と凄く具体的にリクエストがあれば、もうそれを作るしかないですから楽は楽ですよね。
でも、ここで奥さんが思わず喜んでしまう言葉があるのをご存知ですか?
「この間作ってくれた〇〇がまた食べたい」
自分が作った料理の事を記憶していてくれた事、そしてその料理が美味しかった事、気に入った事が分かるので、大喜びとまではいきませんが、ちょっぴり嬉しくなって、料理のモチベーションが上がるのではないでしょうか。
「あれ旨かったから、もう一回食べたいんだよね〜」なんて付け加えたら最高ですね。
ただし、以下の事に注意してください。
乱発はNG、たまに言うのが効果的
毎回聞かれる度に、このセリフでは流石に飽きてしまいます。しかも同じ献立ばかりをリクエストしては、何だ他の料理は嫌いなのか?まずいのか?と逆効果になってしまいます。
適当に嘘を言わない
嘘を言ってはいけませんw 「私そんなの作ったことないけど、誰か他の女の料理でも食べた?(怒)」とあらぬ方向に話が言ってしまいます。
そんな事言われても、本当にどうでもいいし、面倒だと思われる方。
極論かもしれませんが、奥さんの作る料理に感心がなくなるという事は、奥さんに感心がなくなっているという黄色信号かもしれません。
ここ数日の奥さんの手料理を覚えていますか?
奥さんの手料理で何が一番好きですか?
毎日の事だからこそ、一度作っている人の事を考えてあげてください。
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