最初に言っておきますけど、私、この人嫌いですw
鳩山由紀夫前首相のようなスタンスでブログをやっていると絶対に失敗しますよ。
鳩山由紀夫前首相は、その都度会った人に嫌われまいと、相手に同調し、相手が喜ぶ言葉を場当たり的に発する人だと思います。
例えば普天間基地問題。
沖縄には最低でも県外と言い、アメリカには解決するから信じて欲しい「トラスト・ミー」と言い、社民党には与党に残って欲しいから意見を尊重すると言い、各方面にいい顔をしてまわりました。
しかし結果は、誰からも納得されず信頼されずに、そして何一つ解決できずに彼は首相の座を退く事になりました。
全員から好かれようと適当な事を言って、結局全員から嫌われてしまったわけです。
この愚行は、ブログ運営にも当てはまります。
読者(訪問者)全員が喜ぶ記事、嫌悪感を抱かない記事を書こうとすると、いろいろな立場の人の考える事になるので、極端な結論を出しにくくなります。すると遠慮が生まれます。批判めいた事も書けなくなります。
当たり障りのない、何の結論もない意味不明の記事が出来上がります。
そんな記事は、誰からも嫌われる事はありませんが、誰も好きになってくれない、面白くない記事です。
また、好かれようと媚びへつらった記事を都度書いていけば、このブロガーからは自分の主義主張が見えてこない、主義主張がコロコロ変わって信頼できない、と判断され二度と訪れてくれない可能性さえ生まれてきます。
これはブログ全体のブランド、信頼に関わる大問題です。
そうならない為にはどうすればいいのか?
極端な言い方をすれば
思いきって嫌われるために記事を書く。
敵(アンチ)に挑戦する意気込みで記事を書く。
これぐらいの心構えで記事を書いた方が、面白いブログになるはずです。
鳩山由紀夫前首相を反面教師として、嫌われる事、批判される事を恐れない、切れ味の鋭い記事が書けるよう私も精進していこうと思います。
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