東京都新宿区の日本青年館では、単行本を累計1億部を売った人気漫画『北斗の拳』の主人公、ケンシロウとヒロインのユリアが結ばれる“結魂式”が、777人のファンを前に行われた。
北斗の拳、凄い好きなんですけどね。正直こういうのってやりすぎだと思ってしまうのです。
集英社の「週刊少年ジャンプ」で83年から88年まで連載され、テレビアニメにもなり、決め台詞「おまえはすでに死んでいる」は社会現象を巻き起こした。06年からは、劇場映画とオリジナルビデオをあわせて全5部となるアニメ化が進んでおり、10月に最終章「真救世主伝説 北斗の拳 ZERO ケンシロウ伝」の公開が控えている。07年4月の第3部公開時には、ケンシロウの兄で好敵手となるラオウの死を悼む“昇魂式”を行い話題となった。今回は、原作の漫画では描かれなかったケンシロウとユリアが結ばれるシーンを“結魂式”という形で実現。原作者の武論尊氏、漫画家の原哲夫氏も駆けつけて祝福した。
まあ映画公開に向けてのイベントという話なんですが、ラオウの葬式の時もそうなんですが、やっぱり、やり過ぎなんではないかと。
漫画、アニメのキャラクタの死で衝撃を受けているのは後にも先にもヤン・ウェンリーただ一人だけです。「魔術師、還らず」を見終えた後の喪失感は本当に凄まじいものがありましたから。
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