ワーナーブラザーズがHD DVD陣営から離脱、東芝は「それでもHD DVDで戦う」
大手映画会社の1つ、Warner Bros. Entertainmentが1月4日(米国時間)、HD DVD陣営からの離脱を表明した。今後はBlu-ray Discに限定して次世代光ディスクに対応するという。東芝はそれでも、HD DVDに賭ける姿勢を崩していない。
これはほとんど決定打に近いと思われます。
Warner Bros.は5月までHD DVD対応ディスクの販売を続けるものの、その後の次世代光ディスクについてはBlu-ray Discのみに対応する。「消費者は明らかにBlu-rayを選んでいる」とWarner Bros. Home Entertainment Group.の代表であるKevin Tsujihara氏は、Blu-ray Diskを選んだ理由を話す。「Warner Bros.はHD(高品位)メディアのプロモーションに関して東芝と緊密な関係を築いてきた。東芝の努力には多大な敬意を表する。将来、ほかのプロジェクトで一緒にできれば嬉しいと思う」
PS3を購入予定の私としては、ブルーレイの勝利は大歓迎なニュース。ビデオテープの「ベータ」で苦渋を飲んだソニーが、次世代DVDでようやく勝利する事ができるんですね。
東芝はあきらめていないと言っていますが、こうなるともうどうしようもないと思います。映画あってのDVDですから。
SONY 地上・BS・110度CSデジタルハイビジョンチューナー搭載ブルーレイディスクレコーダー HDD500GB BDZ-X90
Amazonで詳しく見るby G-Tools
いかがでしたか?この記事が気に入っていただけたら、ブックマークやツイッターにつぶやいたり、facebook(フェイスブック)の「いいね!」をクリックしてくれると、とても嬉しいです。
Tweet
RSSリーダーに登録していただけるとさらにブログを更新するやる気がメキメキ湧いてくるので、よろしくお願いしますm(_ _)m
ツイッターにブログの更新情報を流しています。日常の出来事もつぶやいたりしているので、気軽にフォローしてやってください。