「ターミネーター」シリーズ競売にソニー参戦 : 映画ニュース - 映画のことならeiga.com
現在行われている「ターミネーター」シリーズの権利の競売に、ソニーが参戦した。競売関係者が、2月4日の入札締め切り日にソニーが入札を行ったことを確認したという。ソニーはこの件に関してコメントを発表していない。
ビジネスとして稼げるのかという点だけで生き延びているような気がしてきました。
同シリーズの権利を所有するハルシオン・グループは昨年9月、連邦破産法11条による更正申請を行い、「ターミネーター」の将来的な映画、テレビ、DVD、関連商品すべての権利を競売に出した。競売は、今月8日にロサンゼルスのFTIコンサルティングのオフィスで行われ、その2日後には破産裁判所の聴聞会が開かれる。1月なかばの時点では、ライオンズゲートが1500万ドルおよび将来的な利益の5%の分配を提示し、入札額でトップに立っていた。同社は、落札できなかった場合も、落札者から違約金75万ドルを受け取ることが保証されている。
ハルシオンが製作した「ターミネーター4」の海外配給は、ソニーが行っている。同作は約2億ドルの製作費に対し、全世界で3億7100万ドルの興行収入を記録している。
ハルシオンは07年、マリオ・カサールから3000万ドルで同シリーズの権利を購入。しかし、購入資金を提供したヘッジファンドPacificorとの争議の末に連邦破産法に基づく手続き行った。その時点で、ハルシオンのトップ、デレク・アンダーソンとビクター・クビチェクは、同シリーズの権利の価値は7000万ドル以上であると破産裁判所に伝えている。
可能であれば、リスタートしてほしいです。
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