インパクトはとにかくジョーカーの狂人ぶり。ゴッサムの市民、そして私たち観客さえも傍観者にさせない狂気の選択に本当にゾッとしました。バットマンはほとんど脇役といっていいくらい。でもこの作品の影の主役はハービー・デントのような気がします。
前作バットマン ビギンズが、バットマン誕生の物語なら、このダークナイトはトゥー・フェイス誕生と終焉の物語、いわばトゥー・フェイス ビギンズ。
バットマンフォーエバーのトミー・リー・ジョーンズ版の滑稽なトゥー・フェイスとはえらい違い。これほどまでに本来非現実的なコミックキャラクターに人間臭さやリアリティを吹き込める、クリストファー・ノーラン監督、本当に凄いですね。
そういえばアニメのゴッサムナイト。あれまったく意味ないですね。ダークナイトとなんの関わりもないですよ。
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