「スーパーマン・リターンズ」(06)に続く新作は、どうやらゼロからスタートすることになりそうだ。前作「スーパーマン・リターンズ」が製作されて2年経つが、クリストファー・リーブ主演の初期の2作品と内容上関連させてしまったため(第3作・第4作は関連しない)、ワーナー・ブラザースはストーリーを進展できなくて苦慮しているのだという。
リターンズの段階で、バットマンのようにビギンズみたいにリセットしてしまえばよかったんですよね。
ワーナー上層部のある人物が語るには、スーパーマン・シリーズを前作とはまったく別個なストーリーとして再始動するかどうか協議しているという。現在のところ、誰ひとりとして次回作の脚本家に雇われておらず、前作のブライアン・シンガー監督が次回作の監督の座に座るかもしれないが、そうなると、DCコミックの原作に立ち戻ってゼロから企画開発されるというのが大方の見方だ。スーパーマン・シリーズにも、リセットボタンを押す時機が来たようだ。
個人的には、これはスーパーマンとバットマンの共演作の伏線を描くいい機会だと思います。
なにせライバルマーベルコミックはハルクとアイアンマンの共演の伏線をしっかり作っているみたいですからね。(この件に関してはまた別のエントリーで)
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