来春公開予定だった映画「ドラゴンボール」、クオリティの低さからお蔵入りの危機
撮影がかなり順調に進んでいる様子が報じられ、2009年の春休みに世界に先駆けて日本での先行公開が決定していたハリウッド実写映画版の「ドラゴンボール」ですが、公開を迎えずにお蔵入りとなる可能性が出てきたそうです。
どうもヤバいぞという噂は、以前からありましたが、やっぱり出来が悪いみたいです。
FilmJunkが匿名の情報筋から得た情報によると、フォックス映画のお偉方が映画「ドラゴンボール」のこれまでに撮影された分のフィルムをチェックした結果、フィルムのお蔵入りを検討しているそうです。すでに撮影には1億ドル(約110億円)以上の予算が投じられて全三部作の予定となっており、FilmJunkではフォックス映画がこれ以上の損失を抑えるためにお蔵入りを選択することもあるかもしれないとしています。映画のキャスト決定の時からなんだか不安でしたが、やはりできあがったのは相当ひどいものだったようです。ただ、最初から「ひどい映画である」と理解した上でならちょっと見てみたいような気もします。
たしかにどんなに酷い映画なのか確認したい気持ちもありますね。
噂では、原作者の鳥山明さんや集英社側とハリウッド側でも、クオリティや内容があまりにも原作から離れている事から揉めているという話もあります。
そもそも、あれだけの長編物を2時間弱でそれなりにやろうというのが甘い考えなのかもしれませんし、何でもかんでも実写化すればいいというわけではないですからね。
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