クラブW杯3位決定戦(16日、横浜国際総合競技場)アジア王者の浦和がアフリカ王者のエトワール・サヘル(チュニジア)と2-2で前後半90分を終えた後のPK戦を4-2で制し、アジア勢過去最高の3位。5万3363観衆の前で、今季限りでの退団が決定しているFWワシントン(32)が2得点、日本代表MF阿部勇樹(26)はDF田中マルクス闘莉王(26)の代役として奮闘。世界への大きな一歩を記した。
ある意味、ACミランとの準決勝よりも興奮しましたよ。
アジア王者が肩を組み、固唾をのんでボールを見つめる。90分でも勝負がつかずPK戦へ突入。絶対に勝ちたい-。強い思いと5万3000超のサポーターの声援が浦和の背中を押した。GK都築がEサヘルの4番手のシュートを足で止める。次の瞬間、選手たちは顔をクシャクシャにして、一斉にピッチを走りだした。2得点のワシントンはその場で泣き崩れる。故障でスタンドから観戦したDF闘莉王も大喜び。地鳴りのような歓声が、横浜の夜空に響き渡った。 「タイトルを獲るチャンスだった。どこが勝つかなんて決まっていない。3位じゃないと名前を残せないと思っていた」と阿部。左太もも肉離れで離脱したDF闘莉王に代わって、センターバックを務めた男は勝利をかみしめた。
ワシントンの勇姿。本当に素晴らしかったですね。感動しました。
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