Boot Camp(ブートキャンプ):インテルiMacにWindows XPをインストール 前編でインストールする前のMac側の準備を行いましたが、いよいよMicrosoft Windows XP Home Edition Service Pack 2 通常版のインストール作業です。
前回の状況からインストールCDを入れます。画面が青くなり「Windows Setup」と表示されます。
新規インストールなのか、既にインストールしたものを修復するのか、何もせずに終了するのかを聞いてきます。新規インストールなので「Enter」キーを押します。
次にキーボードの種類が日本語か英語か、その他かの選択なのですが、ここで少し問題が。日本語キーボードを選択する際のキーが「半角/全角」なのですが、Macのキーボードにはそんなのないんですよね。
どこを押しても無反応。しばしここで途方にくれましたが、「その他のキーボード」の「s」キーを押すと方向キーで日本語、英語、その他と選択できるようになる事が判明しました。
無事に日本語キーボードを選択して次へ進みます。
インストール先のパーティーションの指定です。パーティーション3:BOOTCAMPを選択します。
次がまた問題。パーティーションのフォーマットなのですが、FAT32とNTFSの2種類があり、どちらかを選択できるようになっているはずなのですが、先ほどの選択の時にすでにパーティーションのフォーマットがFAT32になっていました。
FAT32であれば4GB以内のデータであれば、Mac側からWindowsのデータの読み書きができて非常にデータ移行がスムーズなのですが、NTFSだと読み出しのみで書き込みができません。
となるとここは当然FAT32を選びたいところなんですが、時既に遅し、インストールガイドをちゃんと読んでいなかった私。全て終わった段階で見つけたんですが、FAT32にするにはWindowsのパーティーションの容量を32GB以下にしないと駄目なのです。
それを知らない私は、意地でもFAT32にしたいと「現在のファイルシステムをそのまま使用」を選択してみました。
成功するかと思いきやエラーが。インストールガイドを見ると絶対に「現在のファイルシステムをそのまま使用」選択しないでくださいとありました。爆。(しかしこの段階でパーティーションを32GB以下でないと駄目な事にまだ気づかず、、、。)
仕方ないのでNTFSを選択しなおして再度インストール。
するとついにWindowsらしい画面が!
おおおお!!!MacにWindowsが表示されています!なんとか成功しました。
Boot Camp(ブートキャンプ)でインテルiMacにWindows XPをインストールする時のポイントは
以上です。成功したもののNTFSなのでMacとWindows間の互換性が完全に途切れています。今後、仕事やブログ運営、趣味にどのように活用していけるのか色々模索して行こうと思います。
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