12/3
8時半ごろ病院へ。手を握ったり、腰をさすったり、飲んではいけないので水で口をゆすぐ手伝いをしたりしながら、少し妻と話をした。何度か看護士さんが来て、手術は12時から13時の間くらいであると知らせてくれた。
12時半からと決まる。妻と一緒に手術室の手前まで行く。麻酔科医に麻酔の説明を受ける。どれくらいかかるかと聞いたら、午前中に破裂(出血)していない動脈瘤のクリッピングの手術があったが、それは1時間半から2時間くらいだった。妻の場合は出血しているので、それ以上かかると説明された。全身麻酔にも1時間くらいかかるとの事だった。
病室から手術室に行く時に、私の母親が病院に到着。妻の家族、息子もほぼ同じくらいの時間に到着する。
手術が終ったのは4時40分ごろだった。
執刀した先生に、手術した実際の映像を早送りで見させてもらい説明を受ける。最初は1ヶ月くらいの入院と言われていたが、術後の合併症がなければ2週間ほどで退院できると言われた。
術後、集中治療室に入った妻との面会が可能になり、会いにいく。血圧、酸素も安定。意識もあり、喋る事もできていた。手術がどれくらい時間がかかったのか、どのへんにどのくらいの傷があるのか、それと今日やるテレビドラマを録画しておいてくれと頼んできて、皆を笑わせていた。
手術が無事に終わった事で、安心した部分が大きく、私も家族もホッとして笑顔が自然と出ていた。
食事も喉を通るようになり、睡眠もしっかりとる事ができた。退院してからの生活を考えて、私が家の事をしっかりやっておかないといけないと思えるようになり、手付かず状態だった部屋の掃除や、洗濯、食器洗い、ゴミ出し等をやりはじめた。
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