1967年から、日本で放映されたテレビ・アニメ「マッハGoGoGo」。この実写映画「スピード・レーサー」が現在、ハリウッドで制作されている。「マッハ」は米国では「スピード・レーサー」の名で放映され、人気があった。しかし、映画化されても、アニメに親しんでいた世代はともかく、若い人が見に行くだろうか。
アメリカではともかく、日本ではヒットしないと思います。
プロデューサーのジョエル・シルバー氏は「われわれは“最強兵器”を持っている」と自信をみせる。その兵器とは、監督を務めるアンディー、ラリーのウォシャウスキー兄弟のことのようだ。彼らが初めて見た日本アニメが「マッハ」で、11年前から映画化の構想を練っていたという。
ウォシャウスキー兄弟の構想をもってしても、日本におけるジェネレーションギャップを埋める事は非常に難しいと思います。明らかにターゲット層が年配すぎです。
子供の頃に再放送をテレビ東京で観た事がありますが、何が面白いのかさっぱり分かりませんでした。
またあまりにもアニメ版を忠実に再現しすぎた点にも問題があるようにおもいます。主人公のコスチューム等は滑稽にしか映りません。「マッハ〜」の予告編を見て、日本で紀里谷監督が「キャシャーン」をアニメ版を忠実に再現するのを避けた事は正しかったんだと思いましたから。
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